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新緑と青空

近視の進行抑制

近視の進行抑制相談

低濃度アトロピン点眼

世界的に最も広く行われている治療です。アトロピン点眼は、毛様体筋の調節を麻痺させて、瞳を大きく広げる効果がある目薬で、弱視の診断や小児の斜視や治療に頻繁に使われているものです。それから、アトロピン点眼には近視進行を抑制する強力な効果があることが判っています。

夜寝る前に1日1回点眼するだけでよく、手間もそれほどかかりません。しかし効果は人によって異なり、あまり反応しない子どももいます。

*引用サイト:親子で学ぶ近視サイト

オルソケラトロジー

オルソケラトロジーは、カーブの弱いハードコンタクトレンズを睡眠時に装着して一時的に角膜の形状を平らにし、焦点を後方にずらすことで眼鏡やコンタクトなしで、良好な裸眼視力を得ようとする屈折矯正法です。 レンズを外しても一定時間はその形状が続くので、日中は裸眼で過ごすといったことが可能になります。レーシックと異なり手術を伴わないので心理的・身体的に負担が少なく、いつでも治療を中断することができます。 また夜間に大人の管理のもとで装用できることから、年齢の低い子どもでも、確実な近視進行抑制効果を得たい場合に選択されることが多くあります。

*引用サイト:親子で学ぶ近視サイト

多焦点ソフトコンタクトレンズ

多焦点ソフトコンタクトレンズは、一般的に近用の加入度数が遠用の球面度数に付加された老視矯正のための遠近両用コンタクトレンズとして知られております。海外では子どもの近視進行抑制のために、様々なデザインの多焦点ソフトコンタクトレンズを各社が開発しており、オルソケラトロジーに匹敵する有効性が示されはじめています。

しかし日中に装用するため、ゴミが入った時など、自分で取り外すといった自己管理が可能な年齢になるまでは使用できないため、比較的年齢が高い小児が対象となります。

*引用サイト:親子で学ぶ近視サイト

多焦点ソフトコンタクトレンズの概要

多焦点ソフトコンタクトレンズの概要

多焦点ソフトコンタクトレンズ使用時の焦点

多焦点ソフトコンタクトレンズ使用時の焦点

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